追いつめる
4年半以上仕事をしている職場のボスが数字上のことで追い詰められている様子。今日は管理職4人から2時間以上の面談を強いられたようだ。しかし、何の感慨もわかず。
帰りの電車で市川マサ『ABOUT』19巻読了。ヤンキー+ギャグという少年マガジンの王道を行く漫画なのに、「このマンガがすごい!」でもあまり話題に上らないのはさびしい。
おもしろいよ!
- 作者: 市川マサ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/06/17
- メディア: コミック
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自転車がお釈迦に……
バン! 大きな音がして、自転車の後輪がパンク。調布に向かう途中、品川通りでの出来事。午前中とはいえ陽射しが相当にきついので、自転車を押すはめになったことを後悔する。自転車屋のおじさんから「これ以上の修理は無理。そろそろ買い換えたほうがいいよ」と言われていたとおりになった。よく見ると、スポークはさびだらけ、フレームは傷と汚れにまみれており、道端にあったら、捨ててある自転車と判断せざるをえない代物だ。これで新しい自転車を買う決心が付く。
3連休2日目は積読してあったマンガを読む。松田洋子『ママゴト』第2巻(エンターブレイン)は、第1巻も相当泣かされたが、この巻にも泣かされる。映子の願いは決して聞き入られる類のものではないけれど、幸せをつかんでほしいと願わずにはいられない。万人受けしない松田洋子のマンガも、なんとかこの作品でブレイクしてほしい。
立沢克美『ポンチョ』(ヤンマガKC)は帯に井上雄彦、原泰久(キングダム)両氏の推薦文があったので、1、2巻をまとめて購入したもの。見るからに野生児の大江慎弥(通称ポンチョ)と、肩を壊して野球から遠ざかっていた不破圭輔の2人が弱小野球部を立て直していくというストーリー。野球は素人、しかし運動神経とバッティングセンスがずば抜けているというポンチョの造形がいい。ヤンマガから出てくる作家だけに、絵は相当うまい。続けて追っかけてみよう。
カメラ雑誌は重い
3連休初日。梅佳代写真集『ウメップ』(署名・イラスト入り)届く。会社から近いのに、2010年の写真展、「シャッターチャンス祭りinうめかよひるず」に行けなかったことをずっと悔やんでいたので、署名本を手に入れることができて、胸のつかえがようやくとれる。
午後、K江の古本屋に行き、『長島有里枝写真集』(風雅書房・300円)、フランソワ・ジョンヴェル『A LA PARISIENNE』(Nice Claup・限定2000のうち167番・300円)、ミュージックライフ秋の増刊号『ザ・ローリングストーンズ特集号 VIVA STONES』(昭和45年・900円)、『クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル・ソング・アンド・フォト』(シンコーミュージック・昭和45年・500円)の4冊を購入。特別付録に”ミック・ジャガーのカラーネガ付き”とあったミュージックライフ秋の増刊号には、残念ながらその付録は欠。
夕方、Tヶ丘の古本屋に取り置いてもらったカメラ毎日21冊を引き取りに行く。重くて腰が痛くなりそうだった。