埋め草

昨日、今日と埋め草記事3本ずつ執筆。埋め草とはいえ、1日に3本は疲れる。これのせいで何もできず。明日は下手したら4本執筆かもしれん。

神のみぞ知るセカイ』22巻を帰りの電車で読了。どおくまんはネタは毎度のことだが、今回は竹宮恵子『地球へ』のリスペクトネタあり。

追いつめる

4年半以上仕事をしている職場のボスが数字上のことで追い詰められている様子。今日は管理職4人から2時間以上の面談を強いられたようだ。しかし、何の感慨もわかず。

帰りの電車で市川マサ『ABOUT』19巻読了。ヤンキー+ギャグという少年マガジンの王道を行く漫画なのに、「このマンガがすごい!」でもあまり話題に上らないのはさびしい。
おもしろいよ!

A-BOUT!(19) (講談社コミックス)

A-BOUT!(19) (講談社コミックス)

第1回「アルコールレス起業会議」

新高円寺にてIT師と第1回「アルコールレス起業会議」。IT師がつぶやいていたごとく、おじさんのだらだらした趣味話に終始。さらには、おたがいの耄碌ぶり(物忘れのひどさ)に唖然。これじゃいかん、と帰宅後猛省。
辰巳ヨシヒロ『TATSUMI』読了。

TATSUMI

TATSUMI

戦国武将

 3連休最終日。結局、酒を飲んでだらだらと過ごして終わり。遅まきながら、万城目学プリンセス・トヨトミ』を読了。豊臣家の後裔である橋場茶子が、蜂須賀組にかちこみに行くあたりからが本書の山場。アマゾンのレビューは芳しくないけれど、そんなに悪い出来とは思えない。橋場=羽柴、真田=真田幸村真田大助、島=島左近、旭=徳川家康正室など、ご先祖様を想像できる命名も楽しい。そのほか、宇喜田、福島、長宗我部、竹中など、武将好きにはたまらないキャストだろう。

自転車がお釈迦に……

 バン! 大きな音がして、自転車の後輪がパンク。調布に向かう途中、品川通りでの出来事。午前中とはいえ陽射しが相当にきついので、自転車を押すはめになったことを後悔する。自転車屋のおじさんから「これ以上の修理は無理。そろそろ買い換えたほうがいいよ」と言われていたとおりになった。よく見ると、スポークはさびだらけ、フレームは傷と汚れにまみれており、道端にあったら、捨ててある自転車と判断せざるをえない代物だ。これで新しい自転車を買う決心が付く。

 3連休2日目は積読してあったマンガを読む。松田洋子『ママゴト』第2巻(エンターブレイン)は、第1巻も相当泣かされたが、この巻にも泣かされる。映子の願いは決して聞き入られる類のものではないけれど、幸せをつかんでほしいと願わずにはいられない。万人受けしない松田洋子のマンガも、なんとかこの作品でブレイクしてほしい。

 立沢克美『ポンチョ』(ヤンマガKC)は帯に井上雄彦原泰久(キングダム)両氏の推薦文があったので、1、2巻をまとめて購入したもの。見るからに野生児の大江慎弥(通称ポンチョ)と、肩を壊して野球から遠ざかっていた不破圭輔の2人が弱小野球部を立て直していくというストーリー。野球は素人、しかし運動神経とバッティングセンスがずば抜けているというポンチョの造形がいい。ヤンマガから出てくる作家だけに、絵は相当うまい。続けて追っかけてみよう。

 

カメラ雑誌は重い

 3連休初日。梅佳代写真集『ウメップ』(署名・イラスト入り)届く。会社から近いのに、2010年の写真展、「シャッターチャンス祭りinうめかよひるず」に行けなかったことをずっと悔やんでいたので、署名本を手に入れることができて、胸のつかえがようやくとれる。
 午後、K江の古本屋に行き、『長島有里枝写真集』(風雅書房・300円)、フランソワ・ジョンヴェル『A LA PARISIENNE』(Nice Claup・限定2000のうち167番・300円)、ミュージックライフ秋の増刊号『ザ・ローリングストーンズ特集号 VIVA STONES』(昭和45年・900円)、『クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル・ソング・アンド・フォト』(シンコーミュージック・昭和45年・500円)の4冊を購入。特別付録に”ミック・ジャガーのカラーネガ付き”とあったミュージックライフ秋の増刊号には、残念ながらその付録は欠。
 夕方、Tヶ丘の古本屋に取り置いてもらったカメラ毎日21冊を引き取りに行く。重くて腰が痛くなりそうだった。