まったくこのおばさんは……

午前と午後の予定が詰まっているため、朝8時ちょっとに出社。午前中は社内インタビューと代々木公演での撮影、午後は上智大学の教授インタビュー。猛暑で二度の外出。体が二度、びしょびしょになる。
その上智大学への帰りの電車での出来事。OBボスが俺の退社というか業務委託の終了が今月いっぱいであることをすっかり忘れていたことが発覚。引き継ぎの時間も残り好くなってきているのに、仕事を次から次へと出してきたことの理由がわかる。いったい、何なのであろうか。おまけに、自分の旦那(上場企業の管理職、MBA取得)が韓国日帰りをこなしていることを語り、忙しいのはお互い様という口ぶり。「それは、もらってる給料が違うから当たり前でしょ!」と言いたくなる。
石黒正教『木曜日のフルット』第3巻を買って帰る。

日曜日

昨晩の飲み疲れで11時過ぎになんとか起床。この2ヵ月くらい、休日が本当に起きられない。年齢のせいもあるかと思うが、平日の疲れがピークに達している感が否めない。
夕方、あんずのシロップ煮を作ったときのシロップのみを再利用し、りんごのシロップ煮を作る。ニュージーランド産のリンゴが安かったため、思いつきで作ってみた。しゃきしゃき感を残すため、似る時間を短くする。そこそこのできばえ。

池袋で叱られる?

昔の会社の後輩、A藤氏と池袋「男体山」でモツ焼きとホッピー。
今更ながら、野心が足りないことを叱られる。モラトリアムというか中二病というか。。
そんなタイミングでゴトウユキコ『R-中学生』第3巻を読む。こんなマンガ読んでるからダメなんだという気もするが、本書自体はいい作品。思春期の馬鹿男子をリアルに描写しているのが女性作者というのがこれまた才能。

未来予想図

取材でビッグサイト東京国際ブックフェアへ行く。が、時間がすくなく、「ライセンシングジャパン」と「クリエイターズEXPO」の2箇所をまわるのが精一杯。
「クリエイターズEXPO」なるものに初めて足を踏み入れるが、約600人ものフリーの人たちが、机を並べて客待ちしている姿は壮観。
来年は自分もここに机を構えているのであろうか。出展料9万円が捻出できればの話だが。

平本アキラ監獄学園』第9巻、古谷実サルチネス』第3巻を読む。『監獄学園』は次回から裏生徒会3人が監獄行きとなる女囚編の開幕。いい具合に引っぱるなぁ(笑)

監獄学園(9) (ヤンマガKCスペシャル)

監獄学園(9) (ヤンマガKCスペシャル)

UFO記念日

久しぶりに早い出勤。朝、8時40分に会社着
社員ではないけれど、俺が一番にフロアの鍵を開けるのって、どうよ?
連絡事項を済ませて、10時に会社を出て渋谷ヒカリエでの記者発表会。
帰社後、原稿書き。
今日はUFO記念日。SF者のはずなのに、一度も目撃経験なし。
UFOでも皿でも何でも持ってこいやぁー、という気分。
帰りに渋谷の古本屋でバローズの火星シリーズ2冊買う。

火星の古代帝国―合本版・火星シリーズ〈第4集〉 (創元SF文庫)

火星の古代帝国―合本版・火星シリーズ〈第4集〉 (創元SF文庫)

昼間3時間のみ活動

前日、朝4時まで仕事が続いて、目が覚めたら正午。起きて、軽く食事して酒を飲んで横になる。また目覚めると夜の9時。なんと、今日は昼間3時間しか活動してなかったことになる。
もったいないような、これでもいいような、どうでもよい気分。

木尾子目『げんしけん 二代目の伍』読了。

大きなことを言うようですが…

朝からお腹の調子が悪い。昼に俺流塩らーめんで辛みそらーめんを食べたら、やはり調子悪いまんま。こんな日は早く横になるに限るのだが、会社勤めのつらいところ。ゆるい腹で仕事するなり。

昨日から春風亭柳昇与太郎戦記』(ちくま文庫)読み始める。
「大きなことを言うようですが、今や春風亭柳昇と言えば、わが国では、わたし一人でございます」という柳昇の語りがなつかしいが、本書はいたってまじめに書かれた従軍記。そこがリアリティの肝。おもしろい。

与太郎戦記 (ちくま文庫)

与太郎戦記 (ちくま文庫)