2007-01-01から1年間の記事一覧

ミニ四駆

ミニ四駆が欲しいという息子を連れて府中へ。コロコロを読んで興味を持ったのだとか。懐かしいなぁと思っていると、今でも新作を売っており、根強い支持があることにびっくり。しかし、2台もせびられたのには閉口。遅い昼食にピザとスパゲティを食べさせて…

年賀状

今年は年賀状を作成しようと思い立ち、数日前から写真など準備をしてきたのだが、今日はデザインに着手。てか、おせーよ! いつもはメールで済ませていたのだが、時流に逆行してるのか、俺。でも、案外、楽しいもんだということを実感しておりやす。夜は志水…

歌声男

クリスマスイブの深夜、また隣の部屋からフンフン、フンフンと男の歌声が聞こえてきた。今日はいつになく声が大きく、しかも、同じメロディーばかり延々と繰り返しておる。何かいいことがあったのか? それとも、悲しいことでもあったのか? こちらは漫画を…

忘年会その二

昼、打ち合わせで原宿へ。何年ぶりでしょうか。この街を歩くのは? 来年発行の書籍についての顔合わせ的な内容で打ち合わせはすぐに終了。その足で神保町へ移動し、夜は編集プロダクションのメンバーとともに銀座でビミョーな忘年会。少々気疲れして帰宅。オ…

テキサス・ナイトランナーズ

眠れなくなり、ジョー・R・ランズデール「テキサス・ナイトランナーズ」(文春文庫)を明け方までかかって読み終える。青春小説ぽいタイトルが作者の皮肉ともとれる、中味は真っ黒なモダンホラー。カバーには「パルプ・ノワール」と銘打ってあるけれど、パル…

忘年会その一

今日は四谷・太平山にてJ2先生、T原君とのプチ忘年会。J2先生とは電話で話しているものの、会うのは3、4年ぶり? T原君は転職後、初の会合。J2先生、妙に血色がよく、以前よりこざっぱりとしているのにちょっとびっくり。靴もスニーカーじゃないし。何…

素敵な奥さん

深夜、本を読んでいるときに困るのが、おいしそうな食べ物のシーンが出てきたとき。1時、2時ともなると夕食からずいぶん時間が経ち、小腹が空いてくる。そこへ美味そうな献立やら珍味の描写をされると、こちらのお腹もぐーぐーと鳴り、何か食べたくなって…

夢の守り人

図書館の児童書コーナーで借りてきた上橋菜穂子「夢の守り人」(偕成社)読了。これで「守り人」シリーズはすべて読んだことになるのだが、本作はシリーズ中、一番地味な作品かも。ストーンズのアルバムでいえば「ビトウィーン・ザ・バトンズ」、ツェッペリ…

Y○田さん、故郷に帰る

久しぶりにカメラマンのY○田さんから電話。夏以来飲みに行ってないから、その誘いかなと思っていたら、いま広島にいるという。なんだ出張か、と思いきや、東京を引き払い、実家に帰っているのだとか。えー、聞いてないよ〜! 両親の面倒を見るための帰郷だそ…

ワイルド・ソウル

図書館で借りてきた垣根涼介「ワイルド・ソウル」(幻冬社)を読了。アマゾン奥地で辛酸をなめさせられた移民とその子供たちが、詐欺同然の棄民政策を犯した日本政府に復讐するというクライム・ノベル。舞台はブラジル、コロンビア、日本にまたがるスケール…

サウダージ

午後、打ち合わせで新宿へ。その行き帰り、垣根涼介「サウダージ」読了。柿沢、桃井、アキのトリオに、今回は日系ブラジル人の耕一が加わり、ヤクザとコロンビア人の麻薬取引現場から現金とコカを強奪する作戦。耕一はかつて柿沢から強盗の手ほどきを受けた…

ワードローブ

昼に校正を送り、今日はこれにて営業終了とさせていただく。先月から散らかり放題にしていた部屋の掃除を始めたのだが、勢いがついて着られなくなった服の整理も開始する。袋につめていたら、45リットルがいっぱいに。ここ4、5年ほど洋服をまったく買って…

増刷

午前中、締め切りを過ぎた仕事のメールを送り、さ、今日はこれでのんびりしようと思っていたら、版元M氏より単行本増刷の電話。明日までに校正をくれとのこと。かなりの分量の本なので、これから始めてもぎりぎり? といって、俺がこれをやったとて大したお…

天才ファミリー・カンパニー

二ノ宮知子「天才ファミリー・カンパニー」(幻冬舎コミックス)をようやく読了。5巻まではブック○フで各105円で揃えられたのだが、最後の6巻だけ105円になかなか落ちてこず、とうとう450円で購入したもの。バラで買うのはいいんだけど、揃えるのに時間が…

ギャングスター・レッスン

「ヒートアイランド」の続編、垣根涼介の「ギャングスター・レッスン」(徳間文庫)読了。前作でストリートギャングのチームを抜けた主人公アキが、犯罪のプロへの第一歩を踏み出す修行編。いいよねぇ、こういう展開。講師はアキを仲間に誘った柿沢と桃井の…

子供の将来が心配

朝、チャイムの音で目が覚める。インターホン越しに出るとキリスト教系の新興宗教。睡眠の途中ということでお帰り願う。二度寝するものの、今日は某仕事の締め切りだったことを思い出し、蒼ざめる。が、頭がボーッとして使い物になりません。夜、予備校帰り…

あとは原稿を書くだけ

入稿のため神保町へ。これで年末の仕事が一つ終了。次は原稿書きの仕事が待っているけれど、今年中に終わるかどうかは微妙。夜は編集プロダクションの社長氏と居酒屋でお疲れの乾杯。とりあえず仕事が手を離れるのはうれしいなぁ。フラフラになって帰宅する…

ヒートアイランド

今日は神保町にて校正作業。それを夕方に終え、次は新宿にて打ち合わせ。こちらは某設備設計会社の商品についてのネーミング案。年末、俺も人並みに忙しくなってきたもんだ。夜、漫画も読むものがなくなったので、久しぶりに本でも読もうと思い、垣根涼介「…

ナルミさん

今日いっぱい頑張れば現在の仕事は終了。昨日、気力が萎えそうな版元氏の発言を伝え聞いたのだが、とりあえず手を離れるのはうれしい。が、この版元氏の発言をもう少し前に聞いていれば、次の仕事に影響することはなかったのに(泣)。来月も心が折れそう………

風邪ひきました

今週なかばから風邪をひいてしまい、ようやく落ち着く。昔、「あんただけは風邪ひかないと思ってたのに」と言われたことがあるが、よーするにバカということ。病気のときに看病してもらいたければ、普段からイタリア男のように女性はちやほやしておくに限り…

タコ

晩飯に愛知産のタコを食べたところ、色は濃く、身は柔らかく、味もコクがあって激うま。改めてタコの偉大さを知った次第ですが、みなさん、普段食べているタコがどこから来ているかご存じですか? ラベルの表示を見ると、最近はほとんどがモーリタニア産。し…

ダークライン

ランズデール「ダークライン」(ハヤカワ文庫)読了。主人公がかつての子供時代の出来事を回想するというスタイルは前作「ボトムズ」同様だが、今回の時代設定は1950年代末。ラジオからはロカビリーが流れ、主人公の少年の家はドライブ・イン・シアターを経…

やっぱり蛇は苦手

昨日、今日と12月並の寒さだとか。仕事をする気力が起こらず、猫のようにじっと丸まって過ごす。気分一新、新しい仕事に取りかかるはずが、やっぱり俺は単なる駄目男と実感。昨晩はランズデール「ボトムズ」(ハヤカワ文庫)読了。老人ホームに暮らす80歳の…

ヌーベルシノワ

暮れまでにもうひとがんばりということで、無理矢理働くべく、午前中は別の仕事の打ち合わせで新宿御苑へ。これで今月と来月はいっぱいいっぱい? ちょうど昼になったところで、担当氏(といっても、社長だが)と昼食。案内されたのが高級中華の店。中華久し…

妄想癖のある女の子

夕方、次の仕事の打ち合わせでまたも神保町。今度も長丁場というか、12月末までみっちりかかりそうな仕事。といっても100パーセント編集の仕事というのではないので、気は楽だが。その後、出雲に住む高校時代の友人N谷が出張で東京に出てきているので、御茶…

終了!

神保町に出掛け、この2カ月ほどかかりきりだった本を入稿。やっと肩の荷がおりました。夜、編集プロダクションのS社長と飲んでいると、版元のMK氏も合流。そこで意外な話を聞く。それは本当ですか? あー、誰かに話したくてしょうがない。(こー見えて、…

俺はまだ本気出してないだけ

たまった漫画を売りに行った帰り、新刊で見かけてタイトル買い。青野春秋「俺はまだ本気出してないだけ」(IKKI COMIX)。「僕はやればできる子」も似たような独り言だろうが、主人公と同じ40歳を過ぎた俺にとっても、負け犬の遠吠えに過ぎないのは痛いよう…

ムーチョ・モージョ

ランズデール作品の2冊目に選んだのは「ムーチョ・モージョ」。ゲイの黒人レナードと、のんけ(ストレート)の白人ハップの陽性下品コンビが殺人事件の真相を追うシリーズ第二作目(シリーズ一作目は未訳)。叔父が死んで遺産が転がり込んだレナードだった…

ランズデール作品に瞠目

週末に仕事が一段落し、あとは版元の再校を待って入稿を残すのみ。この2、3日は何にもしないで過ごさせていただきました。久しぶりに安眠。んが、しかし、今月もう一つ入稿しなければならない書籍があるので、のんびりできるのは今日まで。午後は次男に付…

さようなら、ルネさん

仕事は一進一退を繰り返しながら、またもや週末を迎えることに。先日はついに版元、編プロから矢の催促。言い訳大王の言葉も尽き、ひたすら平謝り。日曜日までに終わらせることができるか、絶望的な気持ちになってくる。そんななか、ほっと心なごんだのは、…