忘年会その二

 昼、打ち合わせで原宿へ。何年ぶりでしょうか。この街を歩くのは? 来年発行の書籍についての顔合わせ的な内容で打ち合わせはすぐに終了。その足で神保町へ移動し、夜は編集プロダクションのメンバーとともに銀座でビミョーな忘年会。少々気疲れして帰宅。オークション落札がいくつかあり、気力を振り絞って通知のメールを送る作業。最近、飲んだ日に限って商品が落札されるのはなぜ?
 本日は、移動時間を含めて横山秀夫出口のない海」(講談社文庫)を読了。この本で恐ろしいのは、人間魚雷「回天」の描写。読んでいる間中、閉所恐怖症になりそうだった。もう1冊は、柴田ヨクサルハチワンダイバー」第5巻(ヤングジャンプ・コミックス)。相変わらず写植のQ数がでかい! そんでもって、懐かしい書体のオンパレード! これらの書体、この漫画でしか見られないのではないだろうか。ストーリーは相変わらず面白いんだが。


出口のない海 (講談社文庫) ハチワンダイバー 5 (ヤングジャンプコミックス)