タケノコ、ニナ・ハーゲン

 気がつけば今日もまた日曜日。一週間が早いのに憂鬱になる。が、憂鬱になってばかりはいられないので食事で気分転換しようと思い、晩飯はタケノコ、カツオと俺にしては贅沢な献立に。この季節、タケノコは何度食べても飽きないですね。
 食後、唐突にニナ・ハーゲンが気になり、CDのジャケ写も貼り込みながら自分勝手にディスコグラフィーを制作。オリジナルアルバムって意外に少ないのだなぁ。調べていて知ったのが、「千と千尋の神隠し」のドイツ語吹き替え版ではニナ・ハーゲンが湯婆の声を担当したのだとか(日本は夏木マリ)。こんな仕事もするのかと変に関心する。きっと子供好きなんだろう。ちなみにニナは娘にシヴァと命名するほどのインド好き(息子はオーティス。これはオーティス・レディングかららしい)。CD2枚組、全編インドという濃ゆい作品も出している。
 読んだばかりの「エア・ギア」を出していたところ、けっこう高価な値をつける。最近のアニメ放映開始の影響もあるのだろうけど、この本、ブック○フや古本屋にはまだあまり出回っていないんですね。書影はダークな敵になりそうな林檎を暗示している12巻を。オヤジながら早く続きが読みたいぞ。