ソドムの映画市

 昨日、ウェブサイト用の原稿を送付後、何の連絡もないので、とりあえずこの件は終了とみなす。と、思っていいるところに、TY経済より書籍の原稿依頼。締め切りがものすごく厳しいが、ギャラにつられて引き受けることにする。やっぱり、お金は欲しいものなぁ。夜、中原昌也の「ソドムの映画市ーあるいは、グレートハンティング的(反)批評闘争」(洋泉社)を読み始めるが、ものすごく面白く、しまいまで読み切る。どこか投げやりな小説作品(それはそれで面白いのだが)とくらべて、この熱気のほとばしりぶりはどうだ。俺的名著コーナー行きに決定。


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