眠れぬ夜の読書、今晩は三崎亜紀「となり町戦争」(集英社文庫)。ある日、となり町との戦争が広報誌に告知されていた、という魅力的な書き出しで始まるこの作品。ラノベ的な展開を期待しちゃいけません。作者の狙いは見えない戦争をどう書くかということに…
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