ぼくはできる子…

ogawamachi2006-07-15

 追い込まれたときの呪文、「ぼくはできる子、ぼくはできる子…」とつぶやきながら、ようやく遠くに光が見えてきた今日。三連休の中日とあって、自分に休息を与えることにしました。といっても、久しぶりに家で酒を飲むことにしただけですが、ビールを開けて、焼きビーフンその他で夕食、ひとり台湾屋台気分満喫。一月半以上? もアルコールを体内に入れてなかったので、ビールを前にすると顔がゆるむこと、ゆるむこと。こんなに酒が飲めることが嬉しいものだとは……。娑婆に出てきて最初に口にするビール、一気に喉に流し込んだ健さんの映像を思いだしました。しかし、缶一本でいい気持ちになり、酒悦タイムは即終了。安上がりな男になってしまったのは、これは成長というのでしょうか? 原稿料が安いのは明らかに発展途上ですね……。先進国の仲間入りをはたしたい!
 さて、リストにある畑中純「まんだら屋の良太」は最終巻。以前、44巻まで読んで一度処分したのですが、間を飛ばして53巻のみ偶然入手したもの。良太と月子の関係に変化はありませんが、ラストはやはりこうするしかなかったでしょう。

■売れた本
畑中純「まんだら屋の良太」(53巻・アクションコミックス) ほか3,850円