内田百間

 習慣のように気がつくと店内に立っているブック○フ。自宅から徒歩で4、5分なので、いちばん安上がりな気分転換にはなっている。棚を眺めているだけで古本熱はなんとか鎮めることはできるので、何か買う目的で入ることはほとんどない。とはいいつつも、掘り出し物があれば自然と手が伸びてしまうわけで、今日は旺文社文庫内田百間を2冊。

百鬼園随筆」105円
「続百鬼園随筆」105円

 同文庫の珍しいところではないけれど、百間の旺文社文庫というだけで嬉しくなる。この値段ならダブりでも何冊でも買わせていただきます。