逃避先

 仕事で駄目男ぶりがますます高じ果てる。入稿前はいつものこととはいえ、「この稼業、俺に向いているのか?」と自問自答。やっぱり向いてないのかも。昨晩も夕食後ちょっと横になったつもりが、目が覚めると夜中の1時半。そんな余裕はないはずなのだが、体をいたわってそのまま寝ることに。ね、駄目でしょう? このところ読み返しているのは荻原規子西の善き魔女」1〜8巻(中公文庫)。荻原作品では評判のよくないシリーズだけど、少女マンガのつもりで読めばそれなりに面白い。逃避先としてはどうかと思うが。


西の善き魔女〈1〉セラフィールドの少女 (中公文庫)