夢の古本屋

 午後から六本木で、この秋出版予定の単行本について、先方企業で取材。事業本部長が次々に出てきて業務のレクチャーを受けるが、3人も続くとヘトヘト。今日は簡単なヒアリング程度と聞いていたが、なかなかどうして濃い時間でありました。帰りは神保町の編集プロダクションS社へ立ち寄り、久しぶりに顔を見せる。その後、社長と中華で夕食。帰宅後、仕事の続きをする気力はなく、三浦しをん「夢のような幸福」(大和書房)を読む。唐津旅行の際の古本屋のエピソードを知ると、俺もこの本屋に行ってみたくなった。九州帰省の際は探してみようかな。もし本当の話ならば。


夢のような幸福