つげさんが!

 午後、久しぶりにC布駅近くの古本屋に寄ると、つげ義春氏がいたのでびっくり。店主とずっと話し込んでいたのだが、他の客で気づいた人はいない様子。俺はサインをもらいたくてウズウズしていたのだが、プライベートでもあるし、せっかく体調のよいときに邪魔しちゃいかんだろうと思ってあきらめる。つげさんと遭遇した記念にと、「夢の散歩」(日本文芸社)のみ買って店を出た。


無能の人・日の戯れ (新潮文庫)