ピアノの森

 取材がないので、朝からせっせと原稿書き。昼過ぎに一息つき。買い物で外へ。書店で今日発売の、一色まことピアノの森」(15巻・プレミアムKC)購入。1冊だけあった限定版(CD付き)を買わせていただくが、1,500円は高いと思ったものの、これが本書を読みながらだとじつにいい。主人公・一ノ瀬海のショパンコンクールでの演奏曲が全曲収録されているのだが(演奏はアシュケナージ)、クラシック門外漢の俺には非常にためになり、かつ本書とともに総合的に楽しめた。もしこれから買う予定の人で、近所に残っているようなら限定版のほうをおすすめします。ちなみに、地元の書店では、俺と息子で「少女ファイト」4巻の特装版を、3冊入荷のうち2冊を親子で買い占めるという暴挙に出たばかり。他のお客さんにはすまないと思っているのだが。


ピアノの森(15) (モーニング KC)