空転

 仕事の波に乗れず、空回りの一日。夕方、郵便局に歩いて行く途中、雨上がりの空気にキンモクセイの香り。少しだけ気分持ち直す。寝る前に、ジョー・R・ランズデール「テキサスの懲りない面々」(角川文庫)を読み出すが、面白くてやめられず、結局最後まで読んでしまう。相変わらず下品な会話に比喩がたまらない。現在のところハップ&レナード・シリーズの最後の巻だが、これでお別れというのも寂しいなぁ。


テキサスの懲りない面々 (角川文庫)

テキサスの懲りない面々 (角川文庫)