ネオアコって…

　自宅での仕事もいよいよ尻に火がつき、今日から臨戦態勢。ここ最近のBGMはポストパンク。日本では「ネオアコ」なんておかしな言葉を作ってくれたもんだから、おいらのお気に入りのモノクローム・セットが元祖ネオアコなんてネットでは散々書かれている始末（Wikipedhiaの弊害は大きいよ）。80年代以降、イギリスを中心に活動したバンドに対して冠せられるネオアコ、ギターポップとは、グラスゴー、マンチェスター、リヴァプールなど、英ローカルのポストパンクのムーブメントと捉えたほうが良いと思うのだが。ちなみに、ギター・ポップという言葉は、おいらが時々見るポストパンク好きのブラジル人のブログでも使用されていたので、これはある程度、海外でも使用されているのかも。ネオアコを言い換えるなら、一番無難なのは、「Indie Pop」でしょうね。

↓The Monochrome set　-　Eine Symphonie des Grauen　リーダーのビドは、本名Ganesh Seshadriというインド人。無国籍風サウンドにしびれます