紙もの

ogawamachi2006-05-25

 神保町で再校の受け取り。それを持って江戸川橋の整形外科の先生のところへ。少し早く着いたので、空いた時間で昼食に立ち食いソバ。早大通りが色濃い緑でよい景色。帰りの電車で「もやしもん」第3巻を読む。近所の本屋では特装版を売っていないので、今日わざわざ神保町で買ったもの。カバーになっている厚手のトレーシングペーパーに印刷するのって、お金がかかるんだよね。インクものりにくいし。他、古書店花輪和一の個展案内のハガキも買ったが、これは最近、オークションで競り負けた、花輪が手がけたチラシの意趣返しとして衝動買い。が、冷静に考えれば1500円は少々高め? 葉書やチラシなど紙ものは対象外にしてきた俺ですが、最近はこういうものに妙に心ひかれたりする。値段は安いけれど、本より集めるのがむずかしいというところが逆にいいんですね。
 夜、今日売れた「GAL'S ザ・プロマイド」を梱包する前にぱらぱら見ていると、若い頃の梶芽衣子がやたらかっこよくて見とれてしまう。俺のなかでは、梶芽衣子浅野温子柴咲コウというのは一つの流れで理解されていて、いずれも好きな女優さんです。

■今日の売上
「GAL'S ザ・プロマイド」(群雄社出版) 1,000円
古谷実行け!稲中卓球部」全13巻(ヤンマガKC) 1,090円
ディクスン・カー「曲った蝶番」(早川ポケミス) 300円