ゲド戦記

 二男を連れて朝一番の「ゲド戦記」鑑賞。恥ずかしながらル・グィンは高校生の頃に「闇の左手」しか読んでおらず、原作未体験のため素直にスクリーンに対峙する。ジブリ色の薄い映画ではありましたが、息子はそれなりに楽しんでいたよう。俺はというと劇中の「テルーの唄」のみ記憶せられる映画。この場面だけ何回でも観たいと思った。作曲者である谷山浩子もこれでもっと注目されるといいんだけど。