ナウとビンボー

 打ち合わせで新宿へ。簡単なブレストがあり、自宅でパソコンの前で仕事をしている身には、久しぶりに新鮮な気分。そのままのメンバーで昼食。御苑脇の吹き抜けのある人気カフェに入店。まわりはOL、カップル率高く、我ら44歳、45歳、46歳の男三人は、周囲のチェックに余念がない(って、俺だけ?)。ランチのパスタのセットはボリュームもあり及第点。おいしゅうございました(C)岸朝子。そんなナウ(死語)な昼食を終えて帰りの電車で俺が読んでいるのは、赤瀬川原平編「全日本貧乏物語」(福武文庫)。やっぱり、こっちのほうが俺にはお似合い?


全日本貧乏物語 (RHブックス・プラス)