会長と食事

 某大手グルメサイトの取材で先々週からその企業へ何度もうかがっているのだが、今日は取材対象である会長の夕食時に重なってしまい(といっても5時半だったが)、食事のお相伴にあずかる。出てきたのは鴨せいろだったが、つけ汁が滅茶滅茶おいしく、満足して帰社した次第。じつは先週には昼時に重なって、焼きそばと焼売をごちそうになったのだが、こちらも大層うまかった。
 こう書くと、のんきな日常に見えそうだがさにあらず。会社の仕事とは別に入稿を控えた書籍が1冊あり、その仕事で夜も昼もない生活が続いているのです(涙)。布団でちゃんと寝るのが切実な望み。好きな漫画さえ、新刊を買ってきても積ん読になっているというと、俺の置かれた状況が少しはわかってもらえるでしょうか。
 そんななか、心癒される存在がシルヴィ・バルタンのキュートなルックスと歌声。そう、ロックばかりだと疲れるので、最近はフレンチポップスを作業用にかけているのです。デビューした頃のシルヴィはマジ、フランス人形みたいで(死語)、かわいいっす。俺が聞いているのは輸入盤の「Les Annees RCA vol1-10」(全480曲!)のvolume1と2(1961〜1967年)ですが、日本盤だと「あなたのとりこ〜アンソロジー」(3枚組)が良いようですね。